サマソニ05大阪レポート…その1(8/13 土曜)の続き。
15:00〜
Roddy Frame(Sonic Stage)→実はそんなに期待していなかったけれど…、ごめんなさい。
凄く良いライブでした。
ロディ・フレイムは昔(80年代)の音楽雑誌に載ってた若い頃の写真と変わらないくらい(?)
やせている。年取っても格好いい。
あと、声とギターの音色が本当に綺麗、美しい。
そればかりか歌もギターも上手い、上手い。
最初、ロディが一人でアコギを持って現れた時は
少し不安だったけれど、杞憂だった。
右・2ブロック目の中央側の隅で(←うろ覚え)
ロディの声とそれを包み込むギターの音色にうっとりしていました。
アズカメの曲もいくつか披露してくれた。"The Boy Wonders"や"Oblivious"が
生で聴けるとは…!
"Oblivious"の途中では「O〜blivious♪」のところを観客に歌わせてた。
もちろん、私も(適当英語だけど)歌った。
"The Boy Wonders"の手拍子のとこは、やったかどうか
もう記憶が薄れていて覚えていない…。
ロディはMCで「Aztec Cameraは成功して日本でライブしたりしたけど、
またこうして日本に戻って来たよ」的なことを言っていた。
(注:私は英語力が乏しいので間違っている可能性あり)
あと、ティーンエイジファンクラブがなんちゃらとかも言ってたけど
聞き取れず。
ともかく、本当に素敵な時間でした。
16:10〜
Bloc Party(Sonic)→ロディのライブが終わった後、
そのまま動かずにブロック・パーティーのライブを待つ。
観客が暴れそうだから危ないかもと思ったが、
隅だから大丈夫かなと判断する。
で、ライブ。
照明の演出が凝ってると感じる。
ブロックパーティーは数曲しか知らない私がこんないい場所でライブ観ていて
いいんかいな?と思うぐらい周りが物凄く盛り上がる。(私はあんまり…。)
雑誌等でギャング・オブ・フォーと比較されたりしているけど、
別に似てないよなぁ、と改めて思った。ライブでは結構HRよりの音だったような。
ドラムのリズム辺りがGOFぽいといえば、それっぽいかも。
3曲目ぐらいでやった"Positive Tension"が一番良かった。
後で同曲を視聴してみたけど、ライブの方が断然良いと思った。
あと、このバンドはドラムがいいと感じた。
ライブの途中で、ステージ向かって左にいる前髪が片半分長い美形ギタリスト
(後で調べたらラッセルという名前なのね)に目が行き、それから
ずーっと彼ばかり見ていた。ミーハーですね…。
うつむき加減に白テレキャスを掻きむしる姿が格好良い。
彼が影響を受けたギタリストにジョニー・マーとバーナード・バトラーを
挙げているところもツボ。(まぁ、これは後で知ったのだが)
ライブ終了後に可愛く手を振る姿が良かったなぁ。
17:25〜
TEENAGE FUN CLUB(Sonic)→メンバーが出てきた時、
「おぉ、これがTFCか!」と思う。
1曲目(Near You?)は知らなかったけど、ポップでいい感じ。
この曲が終わってから、マウンテン・ステージにPublic Enemyを
観に行ってからまた戻ることにし、ソニック・ステージを後にする。
17:30〜
Public Enemy(Mountain)→会場に入ったらすでに
ライブが始まっていて、Little Barrieと同じように音を聞いた瞬間、
「カッコいい!」と思い、前へ行く。
マウンテンステージは重低音が響くように感じた。
低音がずしんと腹に伝わってくる。
フレイヴァーは何かの事情で来れなくなって残念だけれど、
チャックDがステージ上をぴょんぴょん跳ねたりしながら
ラップする姿が良かった。
驚いたのは、バンド編成でのライブだったこと。
Hip HopだからDJだけだと思っていたけど、違った。
ファンクっぽい感じのサウンドだった。
余興としてギターの人はジミヘンをやってたような。
あと、DJの人がDJテクを披露した時は、「す、すごい」と思った。
観客が多いのか少ないのかはよく分からなかったけれど、
会場はかなり盛り上がっていた。
私も、PEは視聴ぐらいしかしたことがなかったのに
物凄く盛り上がって、無意識のうちに常に体が横揺れでのってる状態。
Hip Hopって踊れる音楽なんだ、と初めて知る。
PEは有名だし、好奇心からちょっとライブを覗いてから
TFCにすぐ戻ろうと当初は思っていたのに、
PEがかなり格好良くてずっと会場に居続けることに。
近いうちにPEのアルバムを聴いてみようと思った。
チャックDはいろいろ政治的なこと等を言っていた。
ブッシュが何とかかんとか、とか。(失念しました)
観客とのコール&レスポンスもあった。
「Make Love、Fuck War(うろ覚え)」等。私も言いました。
物凄く良いライブだったからライブ中に抜け出すのは
辛かったけれど、TFCも観たいし、La'sも良い場所で観たかったので
後ろ髪をひかれる思いで会場を後にする。
18:20〜ぐらい?TEENAGE FUN CLUB(Sonic)→再びTFC。
会場に入ると、"The Concept"が聴こえてくる。
好きな曲だからダッシュで前に行く。勢いで一番前のブロックの端へ。
この曲がラストで、TFCは少ししか観れずに残念だったけれど
この曲が聴けただけでも良しとしよう。
18:55〜
The La's→この日の大本命、ラーズ。
サマソニのために遠い九州から大阪まで行くのを決めた理由の一つが
まさかの再結成をしたLa'sのライブを観たいからだった。
一番前のブロック(右)、前から2番目ぐらいを確保。
トリの前だけBGM(SE?)が通常(←その会場に出るアーティストの曲が流れる)と違うのか、
いろいろ有名な曲が流れる。
Clash,Stevie Wonderなどなど。
客電が落ち、待ちに待ったラーズのライブが間近に迫る。
ステージ端からメンバーが現れる。
「あぁ、これがラーズのメンバーなんだ!」と生で彼らを見て感激する。
1曲目(Son Of A Gunだったか?)が始まる。
リー・メイヴァースの声は若い時と変わってない!
自分がラーズのライブを観れるなんて、
少し前まで思いもしなかったことが現実で起こってる。
CDで聴いているときは気付かなかったけど、
ジョン・パワーのコーラスがあんなに重要な位置を占めていたとは。
リー・メイヴァースのボーカルにジョン・パワーのコーラスが
続くのだけど、これが凄く心地よい。
生で聴いてこういう嬉しい発見をするのはライブの醍醐味だなぁ。
ライブが始まって少し時間が経った頃、
あのイントロが始まる。
そう、待ってました、超名曲
"There She Goes"!!
まさかラーズでモッシュは起こらないだろうと踏んで一番前のブロックに
いたけれど、"There She Goes"の引き起こすパワーがこれほど凄いとは予想してなかった。
もう、この曲が始まった途端ちょっとしたモッシュ状態に…。うーむ。
それはともかく、皆大合唱で、私も一緒に歌う。
「This feelin' that rema〜ins♪」
短い曲だからあっという間に終わってしまう。あぁ。
他にも"Feelin'"や"I.O.U"等の名曲が続く中、
"Callin' all"のイントロが。あぁ、格好良い曲だなぁ。
この曲を知ったのはサマソニの少し前に
たまたま聞いたタナソウのラジオ(福岡だけの番組らしい)で
流れたから。
この曲が入ったCD欲しいんだけど、アマゾンにもHMV(ネット)にもなくて
タワレコ(ネット)にしかない。
価格:¥2,510(税込)で、発送までの目安:1週間〜4週間。微妙…。
中古探してもないしなぁ。はぁ。
で、ライブに話を戻すと、その少し後に
"Looking glass"をやった。この曲も私のラーズの中で好きな曲・トップ3に
入るから、ライブで聴くのが楽しみだった。
CDでの、最後にどんどんテンポが速くなっていってぐちゃぐちゃになって
終わるところが好きなのだけれど、
ライブでは普通にあっさりと終わってしまった。ちょっと残念。
ライブの最後に何をやるんだろうと思ったら、なんとThe Whoの
"My Generation "!
かなり驚く。もう、テンションが上がって
「Talkin'bout my ge〜neration」と皆と一緒に歌い、
あの「パン、パン、・・パンパン」という手拍子もやる。
ラーズも皆もこの曲が好きなのね。私もだけど。
マイジェネレーションも終わって、ラーズのメンバーが帰っていく。
ええ、もう終わり? すかさずアンコールを求める拍手が起こり、
とにかく手を叩き続ける。すると、メンバー再登場。
「良かった、まだライブが観れる」とほっとする。
アンコール一発目は"There She Goes"!
2度も聴けるなんて…。幸せです。
またまた場内が盛り上がる。
そしてアンコール2つ目は…ストーンズの
"Jumpin' Jack Flash" !!
カバー2曲目。
これもイントロが始まったとき、「えっ、ス、ストーンズ…?!」と驚く。
フーと同様、"Jumpin' Jack Fla〜sh"等と歌う。名曲ですな。
これがラスト曲だった。
ライブの締めを他バンドの曲(←2度も)にするって、どうよ?なんて少し思ったけれど、
どっちも好きな曲だし、ま、いいか。
このラスト3曲は凄く盛り上がったと思う。
ラーズのライブは、演奏もしっかりしていたと感じたし、
リー・メイヴァースの声もよく出ていた。
外見はすっかりおじさんになっていたけれど、
声は若かった。
ジョンはポール・マッカートニーでおなじみヴァイオリン・ベース
(途中でこれに持ち替えたんだたっけ?)を使っていた。
ライブを実際に観て、ラーズの曲は名曲ばかりなんだと
改めて気付かされた。
CDではそんなに気に留めてなかった曲でも、
生で聞いてみて、「曲が単純に良い」ということを実感した。
この日はジョンの「あらあらあらありがと(らはrに近い?)」という珍MCも飛び出すなど、
素晴らしいライブでした。
サマソニに行って本当に良かった。
20:00過ぎ
Oasis(Open Air)→オアシスを観たら、帰りが混雑するだろうと思って
ラーズが終わったらさっさと帰ろうという計画だったけれど、
ラーズのライブ終了後に
「やっぱり"オアシス"だし少しは観てみたいな」と思い、
オープンエア・スタジアムへと向かう。インテックスから少し離れているので、急いで歩く。
会場に入ったら、人のあまりにもの多さに驚く。オアシスの人気を身をもって実感。
ステージ上のメンバーは豆粒程度にしか見えないので、
ステージ横の画面を見る。
リアム老けたな〜。本当に、手を後ろに組んで歌うのね。
皮の張ってないタンバリン("モンキー"タンバリンというらしい(笑)。)
を口に加えたり、頭に載せたりしている。
一方、ノエルは黙々と演奏している。
ドラムのリンゴ・スターの息子・ザックは凄くお父さんに似ていて、
思わず笑ってしまった。
"Live Forever" "Champagne Supernova" など
数曲を聴いて、"Rock 'N' Roll Star "が聴けたのに満足して
会場を後にする。
サマソニのために滞在している友達の家は会場から1時間以上はかかるし、
混雑を絶対にさけたかったので途中で抜け出す。
かすかに聞こえる"Don't Look Back In Anger"を耳にしながら駅に向かって歩く。
後で、オアシスもラーズと同じくマイジェネレーションをやったと聞いた。
この曲、リリースされてから40年ぐらい経っているけど依然として人気なのね。
ライブでは"Digsy's dinner"が聴きたかったなぁ。
オアシスは、1stと2ndしか聴いたことなくて
それほどファンではないのだけれど、
オアシスを観てはじめて自分がサマソニに来ていることを実感した。
やっぱりこういうバンドを観てこそ、フェスだよなぁ。
その後、友達の家に帰ったのは23時近くぐらいだったと思う。
次の日は観たいバンドが多くて空き時間がほとんどないことに
なりそうだし、とっとと寝ようと思うもなかなか寝付けない。
Tearsとエコバニのどっちを観ようか?と悩んだりしながら
眠りに落ちるのを待っていた。
サマソニ05大阪レポート…その3(8/14 日曜)へ続く→